安田くんと丸山くんのコンビが好きな理由ときっかけを教えて下さい。

きっかけは、2006年5月の少年倶楽部内のコーナー「あなたにお手紙書きましょう」でした。エイトで一番好きなのは安田くん、二番めは丸山くん、だから山田が好きなの〜みたいな軽いスタンスだった私が山田という二人組をコンビとして真剣に愛で始めた日です。

手紙の先攻は安田くんで、丸山くんの実家での思い出を話したり漫才の話をしたりしていました。そして最後のトドメ、小声で言った「P.S.めっちゃ好きだよ。」がもう可愛いのなんの!これで丸山くんもきっとメロメロのドロドロだろう、と思いきや、丸山くんの手紙は「追伸、優しさは時に人をダメにしますよ。」で締められました。手紙を読み終わって、お互いに深々とお辞儀をする山田の二人に呆然としたのを覚えています。それまでただ仲良しこよしだと思っていた二人の関係性に興味を持ったのはこの時です。

 

次に、好きな理由です。私は、この二人の関係はとても不安定なものだと思っています。相方として仲良し、とても密接な関係、でもジュニア時代はお互いを羨んだり僻んだり、ライバルとしても肩を並べて来ました。前述の手紙の時点では安田くんが丸山くんに矢印を向けているのに対し、翌年発売された47ツアーの舞台裏を見ると丸山くんから安田くんへの矢印が見えます。単独魂DVDではコンサート中も絡んでいる二人が見ることができます。しかし仲良くしていたと思えば突然ぱったり関わらなくなったりすることもありました。私はこの関係性に一つの仮説を立てています。

丸山くん、安田くんは一時、関ジャニ∞というグループにおいて言わば緩衝材、安定剤のような役割を担っていた時期があると思います。人当たりがよく、優しい聞き上手で、実際メンバーがヤスに、マルに相談したりしてたというエピソードもあります。二人が他のメンバーのいろんなものを背負ってた分皆は自由にできて、同時に山田の二人は秘密みたいなものを共有してたのかな、と思います。見た目も役割も似ていない二人がよく間違えられるのもこの空気感のせいなのかなとも。でもみんなに頼られてるお互いを見てるからこそ、お互い頼り合うことはできない部分があったのだと思うのです。私が引き込まれたのはこの不思議な関係性です。次に、好きな理由です。私は、この二人の関係はとても不安定なものだと思っています。相方として仲良し、とても密接な関係、でもジュニア時代はお互いを羨んだり僻んだり、ライバルとしても肩を並べて来ました。前述の手紙の時点では安田くんが丸山くんに矢印を向けているのに対し、翌年発売された47ツアーの舞台裏を見ると丸山くんから安田くんへの矢印が見えます。単独魂DVDではコンサート中も絡んでいる二人が見ることができます。しかし仲良くしていたと思えば突然ぱったり関わらなくなったりすることもありました。私はこの関係性に一つの仮説を立てています。

丸山くん、安田くんは一時、関ジャニ∞というグループにおいて言わば緩衝材、安定剤のような役割を担っていた時期があると思います。人当たりがよく、優しい聞き上手で、実際メンバーがヤスに、マルに相談したりしてたというエピソードもあります。二人が他のメンバーのいろんなものを背負ってた分皆は自由にできて、同時に山田の二人は秘密みたいなものを共有してたのかな、と思います。見た目も役割も似ていない二人がよく間違えられるのもこの空気感のせいなのかなとも。でもみんなに頼られてるお互いを見てるからこそ、お互い頼り合うことはできない部分があったのだと思うのです。私が引き込まれたのはこの不思議な関係性です。

ここ数年は一年に一回だけご飯に言ってまとめてお互いの話をするという形で遊んでいた二人が、昨日のレコメンで今年はご飯に行く機会が多い、と言っていたと聞いて、大人になって少しずつ寄りかかりあえるようになってきたのかな、と感じました。「話したようで話してない話」がたくさんある丸山くんと安田くんがこれからどういう関係性になっていくのか楽しみで仕方がありません。

仲良しな二人ももちろん大好きです。安田くんがナチュラルにツッコミをするのは丸山くんだけだし、全員の現場だと回数は少ないですが丸山くんを一番生かすツッコミが出来るのも安田くんだと思います。渋谷くんに対する村上くんのツッコミが最強のものであるのと同じように。山田二人の空気感、距離感が大好きで、そんな二人に左右(ベースとギター)から包まれている関ジャニ∞が好きです。 

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