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壊れたおもちゃの日々も。私立恵比寿中学2014東西大学芸会(横浜アリーナ、神戸ワールド)感想。

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幸運なことに横浜アリーナ、神戸ワールド両公演参戦させていただきました。そろそろ横浜の記憶が曖昧になりそうだけどがんばって感想を。
私はすっかり彩ちゃんの虜になっています。どれくらいかっていうと彩ちゃんの顔全体を使って笑うあの表情を見るたび膝から崩れ落ちそうになるくらい。

まず彩ちゃんにペンギンをあてがったスタッフに菓子折り送りたいです。可愛いの極み。通気性は本当に悪そうだけど。

横浜で顕著に感じたのは、彩ちゃんの表情がとても強くなったということ。強くなったのは勿論、強く見せていたというのもあるのだろうな、と思いました。それは多分転校した三人が来ていたからだろうとも。何かを振り切ったような強い表情で歌い踊る彩ちゃんは美しかった。そこからのあの挨拶です。

ちょっと時間をもらっていい?と切り出した彩ちゃんは既に泣きそうな表情で、ああ溢れる、と心配しながら見ていたつもりが私も即目から水が溢れました。三人の転校が決まってから毎日ベッドで泣いてたという彩ちゃん、そんな不安定な状態のままカホリコの教育係に任命された彩ちゃん、プレッシャーに押しつぶされそうだった彩ちゃん、武道館以降グループ内で一番立場や役割が変わった彩ちゃん。内容は、ファミリーへの感謝、これまでの自分の行動への反省、転校生から教えてもらったものを私がカホリコに教えていきたい、というもので。私には、瑞季裕乃なつの三人からやっと彩ちゃんが卒業できた瞬間に思えました。エビ中では卒業という単語を使わず転校、と表現されますが、あの挨拶は彩ちゃんの三人の存在からの卒業宣言、決意表明だったと思います。それも分かった上で瑞季と裕乃さんは涙を流し、なっちゃんは彩ちゃんを真っ直ぐ見つめていたのかな、と。挨拶を終えた彩ちゃんの目は真っ赤で、でも晴れ晴れとしていました。この後楽屋で三人となにを話すのかな、と思うとワクワクしている自分がいました。

それをふまえて今日、神戸でのかほちゃんの挨拶「彩花ちゃんはカホリコに教えていきたいって言ってたけど、もう十分すぎるぐらい教えてもらってて、感謝しかなくて。」は分かりやすく爆弾でした。そりゃ彩ちゃんも泣くわ。カホリコの二人が日々ただ前へと進んでいっているのは誰の目から見ても明らかだし、そばにいるメンバーからしたらもっと顕著ですよね。神戸ではおどけた表情が多かった彩ちゃん、泣き笑いしている表情も可愛かったです。

新曲はどれも好きだったんですけど(大漁恵比寿節なんてドンピシャ好みでした。きばらんかーい!)やっぱり「涙は似合わない」が一番響きました。何度でも立ち上がればきっと神様は微笑むから。これを歌った数十分後に号泣してるし号泣させてるんだからずるいです。何度でも諦めないできっと神様は微笑むから。今のエビ中はこの歌詞のメッセージ伝える側なのではなくみんなで頑張って諦めずに立ち上がっている当事者そのものであり、だからこそこの歌が歌えるのだな、と思いました。涙も似合うんですよ、涙を拭う姿も美しいんですよ、前へと進むための涙は。

あとやっぱり私は「幸せの貼り紙はいつも背中に」で本編が終わる構成が大好きだ!(参考: 
http://sogabe8.hatenablog.jp/entry/2014/08/03/075906 )観客に媚びない世界観と幸せに満ち溢れた笑顔。今のエビ中が大好きだからこそ響く「I'm satisfied with me」というフレーズ。大好きな人たちが「幸せだ」と歌うその理由のうちの一つになれる幸せ。

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転校を知ってから不安だった独りの夜でも、幻想的だったファミえんの夏の夕暮れも、押し潰されそうで流した涙も、東西のビッグガレージでの壊れたおもちゃの日々も、全て「素敵な日々」なのだな、と。そういう意味でも、この一年間をぎゅっと濃縮したような歌だなと思って胸が苦しくなります。

次は有明コロシアム、の前に裕乃さんの握手会に行きます。ドキドキです。

追記:
横浜では駅で瑞季に遭遇し、これは転校生来る…!と思っていたらやっぱり三人とも見学席に座っていて。アリーナDというチビにとってはメンステが遥か彼方に見えるような席だったのですが見学席は見えやすい席でした。だからこそ、仮契約とか、振れサイとか、三人にとっても思い入れの大きいであろう曲の時はどうしてもチラ見してしまう自分がいました。どうしてもカホリコの仮契約を見守る裕乃さんとなっちゃんが見たくて。でも二人ともとても穏やかだった。必要以上に固執しちゃってるのは私の方なんだろうな、とちょっと反省しました。